Amazon Musicには、自分の音楽活動を効率的に管理できる強力なツールがあるのをご存知でしょうか?
それが「Amazon Music for Artists(アマゾンミュージック・フォー・アーティスツ)」です。
この記事では、ツールの特徴・登録メリット・登録手順を、初心者の方にもわかりやすく解説します。
- Amazon Music for Artistsとはどんなツールなのか
- 登録すると得られる主なメリット
- 登録前に準備しておくべきもの
- 登録手順とログイン方法の流れ
◾️私が登録している音楽ディストリビューター
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Amazon Music for Artistsに登録するメリットとは?
楽曲の再生データやリスナー層を分析できる
「Amazon Music for Artists」では、自分の楽曲がどれくらい再生されているのか、どんなリスナーが聴いてくれているのかを詳細に確認できます。
年齢層・地域・使用デバイスなどのデータも把握できるため、次の作品づくりやプロモーション戦略に活かせます。
アーティストページを自由にカスタマイズできる
プロフィール写真やバイオグラフィー(自己紹介文)を自分で設定できるのも大きな魅力です。
ファンに「らしさ」を伝えられるページづくりができるため、ファンとのエンゲージメントが高まります。
ファンとのつながりを強化できる
最新リリース情報の発信やSNS連携が可能です。
あなたの音楽活動をリアルタイムでファンに届けることができ、コミュニティづくりにも役立ちます。
あんぴくちょうど、新曲をリリースしたタイミングもあって、ピッチ情報を提出してみました♪
Alexa対応で新しいリスナーにも届きやすい
こんなデータも確認できるんだと思ったのは、Amazon MusicはAlexa搭載デバイスと連動していることです。
ユーザーが「アレクサ、○○の曲を流して」と話しかけるだけで楽曲が再生される可能性があり、新規リスナー獲得のチャンスが広がるのではないでしょうか。
無料で利用できる
登録も利用もすべて無料!
データ分析ツールとして非常に優秀なので、コストをかけずに本格的なアーティスト運営ができます。
登録前に確認|スムーズに進めるための準備リスト
登録手続きをスムーズに行うために、事前に以下の項目を準備しておきましょう。
普段使っているAmazonアカウントを用意する
「Amazon Music for Artists」へのログインには、通常のAmazonアカウントが必要です。
まだ持っていない方は、あらかじめアカウントを作成しておきましょう。
連携したいSNSアカウントのURLを控える
InstagramやX(旧Twitter)など、普段使用しているSNSのURLをメモしておくと便利です。
登録時にSNS連携を求められる場合があります。
利用している音楽ディストリビューター名を確認する
DistroKid、TuneCore、TuneCore Japanなど、あなたが楽曲を配信しているディストリビューター名を覚えておきましょう。
登録の際、どの配信元かを入力する必要があります。
アーティスト名の正確な表記を確認する
Amazon上で表示されているアーティスト名(全角・半角・スペルなど)を正確に確認しておきましょう。
誤りがあると、本人確認の審査でスムーズに通らない場合があります。
プロフィール写真や自己紹介文を準備しておく
後で設定できますが、登録完了後すぐにプロフィールを整えたい方は、アイコン用の画像や自己紹介文を用意しておくとスムーズです。
では、早速登録していきましょう。
Amazon Music for Artistsへのアクセスとログイン手順
Amazon Music for Artistsの「Sign in」をクリック。
普段使っているAmazonアカウントでOK→「次へ進む」。
確認コードを入力して「コードを送信」する。


左サイドメニューの「アーティストの登録」をクリック。
「アーティストまたはマネージャー」をクリック。
※「レーベルや販売会社」の方はそちらをクリックしてください。


検索窓にアーティスト名を入力。
音楽ディストリビューターから楽曲をリリース配信されている方は、表示されるはずです。
万が一、同名のアーティストと紐づいてしまった場合は、左サイドメニューの「問題を報告」から誤表記の修正申し込みが可能です。
詳しいやり方は、こちらで解説しています。
選択したアーティストと紐付ける必要があるため、詳細を登録していきます。
「登録」をクリック。
企業名/アーティスト名(必須):正しい名称を記入
ロール(必須):アーティストを選択
認証情報を登録
①アーティストのSNS:インスタグラム、Xがデフォルトで表示されています。
②ディストリビューターを介して連携する
- cdbaby
- DistroKid
- TuneCore
- TuneCore Japan
私はDistroKidに登録しているのでクリック。
③その他の情報
- YouTube OAC(https://www.youtube.com/@artistname)
- YouTube Music(https://music.youtube.com/channel/UCxxxx)
- Spotify(3点マーク→「アーティストのリンクをコピー」から取得)
- TikTok(https://www.tiktok.com/@username)
- Amazon Music(https://music.amazon.co.jp/music/player/artists/ID/アーティスト名)



YouTube OACを取得すると、強いかもしれないです。
Amazon Music for Artistsで音楽活動を次のステージへ
Amazon Musicのアーティストツール for Artistsの登録方法、と題してお届けしてきました。
この記事をまとめます。
- Amazon Music for Artistsは、楽曲データ分析やファンとの交流に役立つ無料ツール
- 再生回数・リスナー層などの詳細なデータを確認できる
- プロフィールや自己紹介を自由に編集して、魅力的なアーティストページを作成できる
- 登録前にAmazonアカウントやSNS情報、ディストリビューター名を準備しておくとスムーズ
- 登録することで、音楽活動をより戦略的かつ効果的に運営できる
「Amazon Music for Artists」は、データ分析・ブランディングをすべて無料で行える、アーティストにとって必須のツールです。
筆者の場合、2度目のアタックだったからかもしれませんが、約1分で審査通過しました。
ぜひこの機会に登録して、自分の音楽活動をより多くのユーザーに届けていきましょう。
◾️私が登録している音楽ディストリビューター
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